ブログで中古ドメインを利用する人が多くなっていますね。
やはり新しいドメインを使うと、検索エンジンで上位表示されるまでの時間がかかります。
しかし良質な中古ドメインの見分け方はとても難しいですし、ペナルティを受けている可能性があります。
今回評判の良い中古ドメイン会社で、中古ドメインを初めて購入し、エックスサーバーへの移管の仕方まで、丁寧に教えてもらいました。
重要点をお伝えしたいと思います。
中古ドメイン購入
中古ドメイン購入でおすすめは【アクセス中古ドメイン】です。
サイト内でも、中古ドメインの選び方を詳しく説明していますし、疑問点を質問すると丁寧に教えてくれます。
中古ドメインの選び方
【アクセス中古ドメイン】では、最大70%オフのアウトレットセールをしています。
これらの中古ドメインは、ペナルティチェックやブラックリストチェック済みのものだけなので、安心して購入できます。
中古ドメインを選ぶときの目安として、リンクの質 TF と量 CF のバランスを見てください。
疑わしいリンクがあるサイトは、リンクの質TF のスコアが低くなるので、注意してくださいね。
リンクの質と量が同じな場合は、良質な被リンクを受けている可能性が高くなります。

ドメインをエックスサーバーに移管する
ドメインをエックスサーバーに移管するには、移管費用がかかります。
移管申請はエックスサーバー
よくキャンペーンを行っていて、その場合1円でできます。移管の費用に詳細はエックスサーバーのサイトにのっています。
移管の仕方に関しても、エックスサーバーのサイト に手順が説明されています。
ただし有効期間がないドメインの場合は、期間を延ばしてからの移管となります。
移管は一般的に14日以上の有効期限が必要です。
有効期限14日未満のドメインを購入した場合は、移管前に有効期限を延ばす必要があります。
以下サイトで、少しスクロールしていただくと「ドメインの価格」という項目があり「2年目以降」と書かれているところが更新費用です。
有効期限を1年間延長するために発生する費用です。
有効期限の更新は、新規ドメイン・中古ドメインに関わらず必ず必要な作業です。
移管を行うと、移管先で期限が1年延びるため、合計2年の有効期限となります。
購入した中古ドメインに、延長可能年数が例えば9年と書かれていた場合ですが、これは9年しかドメインが使えないのではなく、1度に有効期限の延長を行えるのが、9年ということらしいです。
ドメイン購入後の手続き
購入する際に、希望ドメインがValue-Domain もしくは PureDomain か確認して選んでください(サイト上に表示されています)。
間違えると購入したドメインが正しく納品されない可能性があります。
Whois 情報代行サービスは無料で利用できますが、移管の際には、一度Whois 情報代行サービスをOFFにしないといけません。
Whois 情報代行を、自分の情報に修正します。そうしないと移管を行った時の承認メールなどが、全て他人に送付されます。
承認メールを受理したら、必ず期間内に承認します。
エックスサーバーに移管後に、公開代理をします。
Whois 情報の初期値設定をクリックという箇所に代理公開設定の方法が記載されています。
移管手続きの際の認証コードとは
Xserver で移管手続きの際に、認証コードを入力しないといけません。
このコードは、購入したドメインの「Whois 情報変更画面対象ドメイン」をクリックしたページの下部にある「認証鍵情報」より取得可能です。

手続きが終了したら、Xserver から移管完了のメールが届きます。
移管後の設定
移管が終了したら、ネームサーバーは移管前のサーバーになっているため、ネームサーバーの設定を、Xserverレンタルサーバーのネームサーバー設定に変更します。

詳しい説明は、Xserver のサイトに書かれています。
ネームサーバーの変更が完全に反映されるまで、1日ほど時間を空けてから、サーバーパネル「ドメイン設定」でドメインを追加します。
ドメインの追加時に同時に無料独自SSLの追加が可能です。
WordPress インストール
ドメイン設定が終了後、「WordPress簡単インストール」から WordPress にインストールしていきます。
「WordPress簡単インストール」を用いてWordPressを設置する場合、データベースMySQL設定を別途、実施する必要はないということです。
設定の仕方は、Xserverのサイトに詳しく書かれています。
レンタルサーバーとしてエックスサーバー
まとめ
手順さえ知っていれば簡単なのですが、やはり初めての場合は不安ですね。
【アクセス中古ドメイン】の人は親切に色々教えてくれました。
この情報が、お役に立てれば幸いです。