
マスクを付けて眼鏡をかけていると、眼鏡が曇ってきて困ります。
曇らない方法ってないのかしら?
こんな悩みにお答えします。
ウイルス感染を防ぐには、マスクの付け方も大事なので、 マスクの正しい付け方と、効果的な使い方の記事も一緒にご覧ください。
マスクの中に、ティッシュペーパーを入れる
眼鏡が曇るのは鼻から吐いた息のせい。まずマスクをしっかり顔にくっつけて、空気が上の部分から抜けるのを少なくすることが大事です。
2011年にイギリスの外科医師会が公表した方法で、テッシュペーパーを使うだけで簡単にできるのでご紹介します。
ティッシュペーパーを、横長に折りマスクの長さにし、マスクの鼻の部分に入れ込むだけです。
こうすることにより、ティッシュペーパーが吐いた息の湿気を吸い込み、眼鏡が曇るのを防げます。
動画があるので、ご覧ください。英語ですみません。
粘着ガーゼテープを、マスクに貼り付ける
上記の動画の2つ目の方法です。
粘着ガーゼテープをマスクの鼻の位置あたりに貼り付けます。これで空気がマスクの上から抜けるのを防げるので、眼鏡が曇りません。
この方法は医学部の学生などが、ウイルス防止用の眼鏡が必要な時によくする方法だそうです。
眼鏡をマスクの上に置くように掛ける
ティッシュペーパも粘着ガーゼテープもない時は、眼鏡を掛ける時、マスクの上に眼鏡を置くような感じで掛けます。
マスクをまず、鼻の上によく引っ張って付けて、その上に眼鏡の重さで押さえるようにします。
眼鏡の形にもよりますが、この方法でも効果はありますよ。
まとめ
どの方法も簡単なので、お試しください。
他に眼鏡店で売っている、曇り止めスプレーを使ってみるのもいいかもしれませんね。
この記事がお役に立てれば幸いです。